腰痛の原因は大腰筋!

腰が痛いのに、腰の筋肉が腰痛の原因ではない?!

いきなり否定することになっちゃいますが、姿勢が悪いから腰痛になるというのは間違いです。腰が悪いから猫背になるのです。では、腰が悪いとどうして猫背になってしまうのでしょうか。
 

大腰筋が縮むから猫背になる

私たちのサロンにお越し下さる方の大腰筋を緩めると、それだけで80%の腰痛は改善します。もし普段から猫背気味で、慢性的な腰痛でお悩みでしたら、まず下のリストをチェックしてみてください。
 

  • 少し長く椅子に座っていると、立ち上がる時に腰が伸びにくい。または伸ばした瞬間に痛みを感じる。
  • 腰が深く沈み込みソファに長い時間座っていると特に痛みがでやすい
  • 長時間立っていると、だんだん腰が痛くなってくる
  • 絶えず腰がだるい。あるいは重い
  • 中腰の姿勢が一番辛い
  • 猫背を意識して、背中を伸ばして立つと辛い。
  • 同じように猫背を意識して背中を伸ばして座っていると辛くなる。
  • 猫背の姿勢をとっている時の方が楽
  • 仰向けになると腰と寝具の間に隙間が空いて、手やタオルをそこに入れたくなる
  • 寝るときは横向きで、膝を抱えるようにして寝るとらく
  • 朝起きた時に腰が痛い
  • 下腹がポコッと出ている
  • ヒップが下がってしまっている

 
いかがでしょうか。当てはまっている項目が多ければ多いほど、大腰筋が原因の腰痛である可能性は高いです。ここからの情報は、そのような方にとって大変役立つものです。場合によって人生そのものが変わるぐらいのインパクトがあるかもしれません。ぜひ、読み進めてみてください。
 

大腰筋ってなに?

私たちは、腰痛の原因は大腰筋だということを20年近く前からお伝えしてきたのですが、最近になってようやく世間的にも大腰筋が腰痛の原因だということが少しずつ認知されるようになってきました。腸腰筋ストレッチとか、腸腰筋ダイエットという言葉もよく目にするようになってきました。
 
実は、大腰筋はこの腸腰筋の中の一つです。大腰筋、小腰筋、腸骨筋の三つを合わせて腸腰筋と言います。その腸腰筋の中でも長さが最も長く、一番大きな力を発揮するのが大腰筋です。
 
大腰筋はみぞおちの後ろ側の背骨から、一番骨盤に近い背骨の横から出ています。そこから骨盤の前を通り、太ももの骨の内側に付いています。大腰筋は左右どちらにも付いています。
 

大腰筋の働きは?

一般的に大腰筋は、真っ直ぐ立っている時は骨盤を前傾位置に保つ仕事をすると言われています。分かりやすく言うと猫背にならないような働きをすると言われているのです。これは医学的にもそのように説明されているのですが、実はこの説明が腰痛改善から遠ざけてしまうのです。それだけで済めばいいのですが、場合によっては悪化させてしまうこともあります。
 

大腰筋が弱ると腰痛になる?

大腰筋が弱ると猫背になりやすくなり、腰痛になりやすい。だから大腰筋や腹筋を鍛えまししょうと世間一般では言われています。しかし、当院にお越し下さる方で、大腰筋や腹筋、背筋が弱って腰痛になっている人は見たことがありません。
 
むしろ大腰筋や腹筋を鍛えすぎて、腰痛になった方はたくさんいらっしゃいます。腰痛で困っているスポーツ選手の話もよく耳にすると思います。高校生が部活で頑張りすぎて腰痛になるケースもたくさんあります。彼ら、彼女らの大腰筋が弱いとは決して思いませんよね。それでも腰痛になっているわけです。
 
医療業界や治療業界が犯している間違いは、大腰筋は太もも側から背骨を下に引っ張るとしか考えていないことから起こっています。股関節を固定して大腰筋を縮めると、確かにそのような働きに見ます。しかし股関節は前後に動かせるのです。大腰筋が縮むと太ももを背骨側に引っ張りあげることによって、股関節を上に引っ張るということも起こるのです。
 
ちょっとわかりにくい方のために別の言い方をすると、大腰筋を縮めたら猫背のような姿勢になるということです。日本人の場合は、むしろこちらのケースが多いので、猫背でガニ股、O脚の人が多いです。逆に外人さんは、前述のケースが多いので、反り腰でX脚の人が多いです。
 

 

大腰筋はどうやって腰痛を引き起こしている?

私たちのサロン「いぎあ☆すてーしょん」にお越し下さる方たちは
 

  1. 大腰筋が縮んで猫背になる
  2. 腰の筋肉(背中側の筋肉)に負担がかかる
  3. 腰痛になる

 
という方が圧倒的に多いです。なぜそのようなことが言えるのかと言いますと、私たちが開発しましたミオンパシーという方法で、硬く縮んだ大腰筋を緩めて本来の伸び縮みできる状態に戻してあげると、ほとんどの方の腰痛が改善するからです。
 
大腰筋以外にも腰痛を引き起こししている筋肉を、24年の研究の中で私たちはいくつも突き止めましたので、実際の施術では大腰筋とそれらの筋肉を組み合わせて施術を行います。ただ、それらの筋肉の中でも大腰筋はずば抜けて腰痛に対する影響力を持っている事は間違いありません。
 
追記

大腰筋が硬くなるとどうして腰に痛みが生じるのかについての説明動画を作成しました。興味がある方は是非ご覧ください。

 

 硬く縮んでしまった大腰筋を緩めるにはどうしたらいい?

硬くなった筋肉を柔らかくする方法として、まず思いつくのがストレッチやマッサージですよね。ミオンパシーでは全く逆のことをします。硬くなった筋肉を伸ばすのではなく、縮めてあげるのです。最初は「伸ばされていたいのであれば、逆に縮めてあげればいいのでは?」という発想からでした。
 
途中、同じような考え方をしているオステオパシーのストレイン・カウンター・ストレインと出会い、理論的な裏付けも含め、一気に技術が進歩して今に至っています。
 
筋肉のロック(筋肉が硬くなる)の仕組みと、具体的な解除の仕組みは筋肉のロックとロックの解除の方法でも説明していますので、ぜひそちらをご覧ください。
 

 

著者プロフィール

鮎川史園 (あゆかわ しおん)


ミオンパシーサロン
整体院「いぎあ☆すてーしょん白金台」院長
主な著書
「体の痛み」の9割は自分で治せる(PHP文庫)
仕事力を一瞬で上げるカラダのスイッチ(自由国民社)
たった90秒!カラダの痛みを自力で治す本(笠倉出版)

子どもたちが笑顔になるためには、親の世代を笑顔にするしかない!笑顔を作るために日々精進しております。

 いぎあ☆すてーしょんのホームページはこちら
お問い合わせ先:0120-963-482

 
 

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